犬について考える

冬はこの病気に気をつけろ!ワースト5!!後編

情報掲載日:2017年2月5日

雪もチラホラ降り始め、いよいよ冬本番!といった気候になってまいりました。

前回、冬に気をつけたい病気第5位から第3位を紹介しました。

今回はいよいよ第2位と第1位を紹介します!

 

冬に発症しやすい病気 第2位

関節などの疾患

寒さからあまり動かなくなるこの時期、関節が温まっていない状態でいきなり走り出すと、

人間同様犬もすごく危険!関節炎や神経の異常などの発症が考えられます。

特に高齢犬や、太り気味の子は要注意!

まず、歩くことを嫌がるようになったら関節の疾患を疑いましょう。

触ったり動かしたりした時、嫌がったり鳴いたりした場合は、痛みを伴っているかもしれません。

 

では、その痛みが関節の痛みなのか、神経の痛みなのか…。

 

そんなの判断できるの?そう思われる方が大半かと思います。

しかし、これから紹介する方法で判断が可能になります!

 

まず、足先を内側に曲げて犬を立たせ、その状態のまま1〜2秒経っても

足が元に戻らなかったら神経疾患の可能性があります。

 

人間でも寒い季節になると関節が痛みやすくなります。

実は、これは犬にも共通して言えることなのです。

人間も運動の前に必ず行う「準備運動」

これが犬にとっても大事な関節を痛めないコツなのです。

「お座り・伏せ・立て」を繰り返し行い、関節を曲げ伸ばしするだけでも犬の準備運動になります。

起きたばかりの時のような動きが鈍くなっているタイミングで急に遊ばせるのはNG!体を温めてからスタートしましょう。

 

滑りやすい床も要注意!!

フローリング等の床は犬が踏ん張れず歩く際の負担になってしまいます。

そんな床で走り回ろうものなら滑って転んで怪我をする危険もあります。

カーペットを敷いたり滑り止めを塗るなどして犬の足腰を守りましょう!

 

続いては、気になる第1位!!

泌尿器系の疾患

一般的に尿道の短いメス犬は膀胱炎にかかりやすく、

尿道の長いオス犬は結石がつまり排尿困難になりやすいと考えられています。

下記のような様子が見受けられたらすぐに病院へ!

・排泄する際に痛そうにしている

・尿の量や回数が増えた

・色がいつもと違う

 

尿の色を観察する際にもし血尿を発見した場合には是非注目していただきたいポイントがあります。

それは、「血の混じるタイミング」

 

排尿の最初から終わりまで血が混じる場合 → 肝臓疾患の疑い

排尿の最後の方のみ血が混じる場合 → 膀胱疾患の疑い

 

これはあくまで目安です。

とても細かいポイントなので、血尿を発見したらまずはすぐに動物病院を受診してください。

 

泌尿器系の疾患は、水を飲む量が減る冬だからこそ増えてくる疾患です。

なんだか最近水を飲む量が減ったな…。と思ったら、

いつもの水に一工夫加え、冬でもしっかりと給水をさせてあげましょう。

 

例えば、犬の好きな肉汁等を飲み水に少量加えて

美味しい匂いを付けてあげれば沢山飲んでくれるはずです(^^)

 

また、寒くて散歩が億劫になる時期、犬自身も歩かなくなってしまう子が多くいます。

そんな時、外でしか排泄をしない習慣の犬は排泄を我慢してしまうことに…。

室内のトイレシートでも排泄ができるようにトレーニングをしておきましょう。

シートに排泄させることは尿の色の確認にも便利です。

 

ここまで、冬に発症しやすい病気第5位から第1位までを紹介させていただきました。

こうして考えてみると、犬と人と形は違えど

気をつけなければいけない病気は似ているのかも…。

自身の健康管理と同時に犬の健康管理も怠らぬよう、

冬を乗り越えましょう(^^)!

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