フリスビードッグ奮闘記⭐︎1
情報掲載日:2017年6月13日
フリスビードッグとは、人が投げたフリスビーを犬が追いかけて空中でキャッチし、キャッチした距離や体勢、出来栄えなどのポイントを競うドッグスポーツのこと。フリスビーさえあれば、広い公園やドッグランなどのスペースを使って思い切り投げて遊んだり、広いスペースがなくても引っ張り合って遊ぶことができます。
そんなフリスビードッグのレッスンを南志津公園という佐倉市にある公園で受けてきました!
まずは、フリスビーで引っ張り合いの遊びをして愛犬にフリスビーを好きになってもらうところからスタート。
引っ張り合いをしていてフリスビーを犬に離して欲しい時は、犬が自発的に離すまで手を離さずじっと堪えるとのことでした。引っ張り合いの最中にフリスビーから手を離してしまうと、フリスビーを投げて犬がキャッチ出来ても人の所まで持ってこないようになってしまうからです。かといって、強制的に犬からフリスビーを取り上げようとすると、反抗してフリスビーを離さなくなってしまったり、より力強く引っ張るようになってしまうのでNGです。僕の愛犬は2〜3分ほどフリスビーを離さず根気強く引っ張っていたので、危うく根気負けしてフリスビーを離してしまいそうになりましたが、何度も繰り返し行うと離すまでのスピードが速まりました。
次に教わったのは、フリスビーの投げ方です。犬が追いかけやすく、取りやすく投げてあげるのが重要です。目標に対して水平に立ち、足は肩幅くらいに開き、風向きによって投げ出す時のフリスビーの角度を変えます。理屈ではわかっていても、いざやってみると上手く投げられず、大きく左右にずれてしまうことが多かったです。
愛犬を楽しませつつ僕自身も楽しみながら練習をして、いずれ大会に挑戦します!
プーチドッグトレーナー 久保田