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留守番の罪悪感としつけの失敗の関係

日本はまさに犬ブーム。 本当に多くの犬が飼われています。 その数はイギリスやドイツよりも多く、アメリカに次ぐペット大量消費国世界第二位。 犬を飼う目的は様々。 しかし、留守番をさせるために飼う人はいないはず。 でも現実問題、12時間以上留守番させる人の数は信じられないほど多い現状。 ちなみにドイツでは12時間以上犬を一人で放置する事は禁止。禁止されている理由は述べる必要はありませんね。 犬に留守番をさせる弊害というのは、犬にとってストレスとなり、精神障害をおこし、また脳の発育が妨げられ、運動不足により体の成長が健全に行われません。 子供を毎日12時間ひとりで放置して健康に育つはずはありません。 さらに犬の留守番は飼い主さんに罪悪感を持たせてしまいます。 「毎日、ひとりにしておいて可愛そう・・・」 そう思うのは当然です。しかし、問題はこの後です。 「一緒にいる時くらい自由に、好きに行動させてあげたい」 この気持ちが、しつけの失敗につながります。 ・おもちゃをあげっぱなしにしているので、おもちゃに対する所有欲から飼い主に攻撃をする。 ・のびるリードで好きなように散歩させているので引っ張り癖やマーキングがひどくなる ・人の食事をほしそうな目で見られたので食べものを与えたら食事中、ずっと吠えている ・・・・ありがちですね。 例えば、こういった問題行動をとるワンちゃんを預かってトレーニングしても飼い主のライフスタイルが変わらなければ2週間で前の状態にもどってしまいます。 日頃我慢ばかりさせていて可愛そうという心理は良くわかりますが、その反動で自由にさせすぎてしまえば一緒に生活するのが困難になってしまうでしょう。 留守番が多いのであればその分、飼い主さんが頑張って2時間以上散歩すればいいし、休日にドッグランに連れて行ったりして遊んであげればいいのです。 多くの飼い主さんは「ペットショップでこの子は留守番が得意な犬種です」などと説明を受けて購入を決めしてまうようですが、売るのが仕事のペットショップ。 留守番の得意な犬種・・・・そんな犬種は存在しません・・・ これだけネットが普及しているのですから、犬が留守番が苦手だということくらいチェックし、ペットショップで犬を飼うべきではないことなどすぐに発見できるでしょう。 犬を長時間留守番させて罪悪感があるのならば、その分自分がどんなに疲れていてもたっぷり散歩させてあげることです。そうすれば罪悪感も軽くなるのではないでしょうか? 皆様のぽちっと♪とっても励みになっております。 ありがとうございます☆ にほんブログ村 犬ブログ 犬 訓練士・ドッグトレーナーへにほんブログ村 人気ブログランキングへ

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