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老犬と餌そして食事の問題

老犬は、味覚神経が衰えてきて、唾液の分泌が減ってきます。老犬の中には歳とともに食べる量が衰えてくるものもありますが、その理由はこのことから説明できます。

しかしそうならない老犬もいて、相変わらず食欲は旺盛ですが、次第に運動量が減ってきて、その当然の結果として体重が増えます。そうなると、関節ばかりでなく心臓にも負担を与えます。

老犬の食事には気をつかはなくてはいけません。



年齢にあった餌

たいていの老犬は、若いときに比べて運動量が減っていますので、消費するエネルギーが少なくなっています。

もちろん、老齢までエネルギー全開で、若いときと同じだけのエネルギーを消費している犬も、運動の活発なテリア種を中心に見られます。

犬が必要とするエネルギーが落ちているかどうかは、すぐにわかります。餌の量が同じでも太っていき、それとともに一般的に体重が増えていくのは、その証拠です。ですから栄養の摂取は、犬の必要にあわせて制限する必要があります。


犬が必要としているものの変化に対して、どのように対応すればよいのでしょう? 

餌の量を単純に減らせば良いではないかと考えますが、これは実は誤ったやり方です。その理由の一つとして、餌の量はかなり少なく、犬はいつもおなかをすかしている、ということが挙げられます。

他の理由としては、タンパク質、ミネラル分、ビタミン類が不足してしまうということがあります。
筋肉の衰えを防止するためには、老犬は栄養価の高いタンパク質を摂取する必要があります。

腸の活動を刺激するためには、「老犬用の餌」の繊維質の含有量を高めてください。

腎臓の機能が歳とともに落ちてきますので、必要以上のリンの取り過ぎに注意してください。具体的に言えば、リンの摂取は、体重1 kgにつき一日あたり75 mgを上回ってはいけません。そうでないと遅かれ早かれ、腎臓に問題が起きることになります。

また老犬は、餌に含まれているビタミンをうまく活用できません。
ですから餌の中で、ビタミンB類およびビタミンEを中心に増やしてあげてください。老犬用の餌を買う前には、必ず成分のデータを確かめてください。餌についての規定通りの説明がないものには絶対に手を出してはいけません。

消化活動が衰えていますので、老犬に餌を与える回数は、一日のうち2、3回、場合によっては4回にすると良いでしょう。お水を混ぜてあげると、お水の摂取量の一部を確保できます。

老犬が太り過ぎている場合には、緩やかなダイエット食が効果的です。餌の約20%は、すりおろしたニンジンやリンゴを混ぜて代用します。その他、よく考えて運動計画を立ててください。また、こういう標語「休めばからだにさびがつく」が、重要です。


少量の食べ物

唾液の流量が減っていて、また歯が磨り減ってしまっていることもありますので、大きな肉の塊を餌として与えてはいけません。骨も餌として与えないでください。腸の活動がいっそう緩慢になり、便秘になってしまうことがあります。

是非、参考にしてください☆

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