犬の飼い方・しつけ方

「叱る」ことを忘れてしまった飼い主たちへ・・・

情報掲載日:2010年11月23日

あなたは今までに一度も叱られたことなく大人になったのだろうか? 今までに一度も叱られずに大人になった人はいないだろうし、これからも存在しないのではないでしょうか? 王室の人々でさえ子供を叱ることはあるでしょう。 そもそも「叱る」という言葉はなんぞや? よく見かけるのが怒ると叱るを混同している人。 実際、広辞苑で引いてみても、大きな違いは見出せません。 しかし、実際の行動では大きな違いがあります… 「怒る」とは、相手が自分に悪い影響を与えたり、自分が指示したとおりに動いてくれなかったりした場合に、自分が腹をたてたことを相手にぶつける動作なわけです。 「オレハオコッテンダゾー」ということを相手にわかってほしいとか、うっぷんを晴らしたいとか、相手を困らせたいとか、そんな理由ですることなんですね。そのような自分の目的が果たせればそれでいい。相手がそれでどうなろうが知ったこっちゃない、というわけです。 つまり「怒る」は虐待につながる感情なんですね。 一方「叱る」とは、相手が自分を含めて誰かに悪い影響を与えたり、自分が指示したとおりに動いてくれなかったりした場合に、相手をより良くしようとする注意やアドバイスを、あえて声を荒げたり語気を強めたりして相手に伝える動作です。(会社の場合だと)金銭的・社会的に損失になるような行いだとか、(育児の場合だと)生命に関わる行いだとかを是正する、そして本人が同じ間違いを繰り返さないようにする、そんな理由ですることなんです。 つまり「叱る」は相手を「守る」につながっていく感情なのです。 褒めてしつける、やさしくしつける・・・そういった文言を売りにしているしつけ関連の商品があふれている今日この頃ですが、今一度、じっくり振り返ってみてほしい。 「叱る」という行為はとても面倒で嫌なことです。 甘やかすのはとても簡単です。 あなたの愛犬に必要なのはどちらでしょうか? 最後にこの言葉で締めくくりたいと思います。 「自分のために怒る。相手のために叱る・・・」 よい休日をお過ごしください☆ 皆様のぽちっと♪とっても励みになっております。 ありがとうございます☆ にほんブログ村 犬ブログ 犬 訓練士・ドッグトレーナーへにほんブログ村 人気ブログランキングへ

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