犬について考える

犬が震える理由って…?

情報掲載日:2019年2月12日

こんにちは!

 

犬は人間のような言葉がない代わりに、様々な形で「気持ち」を知らせようとします。

例えば、「嬉しい時は尻尾を振る」、「怖い時は尻尾を脚の間に入れる」など。

今回はその中でも「震える」事で犬は何を表現しているのかについて、

お話ししていきたいと思います。

 

犬のトレーニング,しつけ,飼い方:

 

「震え」のメッセージ

皆さんは犬の体が小刻みに震えるのに気づいたことはありますか?

それはもしかしたら、寒さかもしれませんし、

精神的な問題なのかもしれません。

はたまた何かの病気のサインなのかもしれません。

怖がりの犬などは、見知らぬ人に会っただけで

ストレスを感じて震える事もあります…

犬が震えるのには必ず何かの理由があるということです。

その点を踏まえて考えていきましょう!( ^_^)

 

環境的な原因

犬の置かれている環境によっても犬は震えることがあります。

寒さ

恐怖

興奮

などです。

 

恐怖と言ってもただ怖いものが目の前にいるだけでなく、

どこか高い所に乗せられたり、ぐらぐら揺れる足場に立たされたり…

 

この他にも、とても好きなものを目の前にして焦らされ、

もらえない時などにも犬は興奮して震えるのです!

私の犬もおやつを前にすると興奮して震えたりします…!

飼い主様が帰ってきた嬉しさに震える。

これは興奮の部類に入ります。

これらはすべて「外的要因」とも言えるものです。

犬の体調には関係ありませんので、動物病院を受診する必要はありません。

寒さについてですが、チワワなどの小型犬は熱の発散量が多いので、特に寒がりです。

愛犬に合わせた部屋の温度調整もしてあげるといいでしょう。

 

体調不良が原因

環境的な原因からではなく、体調不良で震えてるとなると

場合によっては動物病院を受診した方が良いかもしれません。

まずは、体調不良の種類を区別してみましょう!

 

外科的な体調不良

例えば、どこか骨が折れている、外れている、どこかに傷があるというような原因で

犬が痛みを「訴える」手段として「震え」という動作をする事があります!

しかし、これには個体差があり、犬によってはじっと我慢してるという事もあります。

震え方にも個体差があります。

まずは外傷がないかチェックし、外傷がないのに震えている場合は、

身体の中に異常がある場合も…。

体中を押してみて、しこりがないか、嫌悪反応を示す場所がないかなどを探し、

病院へ連れて行きましょう。

 

内科的な体調不良

さて、ここからが問題です。

外から見てわからない。ただひたすら震えている。

という状況が問題を複雑にします。

人間であれば問診、問いかけなどで原因が探れます。

しかし、犬の場合は、飼い主さんに状況を教えてもらう事はできますが、

直接犬に問いかける事はできません。

犬の様々な部位を触診したり、飼い主さんから得た情報を基にして震えの原因を探ります。

考えられる原因には次のようなものがあります。

尿毒症

脳や神経の異常

内分泌の異常

狂犬病

ジステンパー

破傷風

低体温症

低血血糖症

中毒

熱中症

てんかん

などなど…たくさんあります…

これらはあくまでも考えられる原因を並べただけなので、

特定するには動物病院でも総合的な診療が必要です。

 

ここまでお話ししたように、「震え」は犬が発信する「信号」メッセージなのです。

その原因は多く、突き止めるのも難しいと思います。

恐怖から起こる震えは「怖い」という状況がなくなればなくなりますが、

状況に関わりなく常に震えている状態は異常です。

できるだけ早く動物病院で診療を受けた方が良いかもしれません。

病気の早期発見、手遅れにならないために日々しっかりと

わんちゃんの行動を見てあげるようにしましょう(*´ー`)

 

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