犬について考える

日本では「動物は物」であるという考え方

情報掲載日:2009年9月15日

ドイツの民法を調べてみると、第90条に「動物は物ではない」と明記されています。あくまでペットは生命の通っている生き物として扱われています。これはドイツだけではありません。スイス、オーストラリア、スウェーデン、米国などなど他の先進国と言われる国では、犬は「物」ではありません。



ご存知の方も多いと思いますが、日本では動物を傷つけたり虐待したりしても、「器物損壊罪」扱いで、1年以下の懲役または100万円以下の罰金となるだけです。

日本国民のほとんどの人が、動物は物ではないと思ってますよね。でも、なぜかいまだに法律では物扱い。動物にも命があるのに、日本の法律では物でしかない。この時代遅れの法律は罪です。



最近、日本国内の犬の数は1310万匹となり、10歳以下の国民の数を上回っているそうです。人口が減少に向かう一方で犬の数が増える日本。その結果、犬関連商品の市場も拡大中だとある記事が喜んで取り上げていました。

この1310万頭という犬の数…じつはドイツや英国の倍以上の数だということをご存知でしたか?
あの犬の先進国と言われるドイツでさえ1千万頭には遠く及びません。

消費大国の日本では売れればオッケー。だから「散歩をしなくてもいいですよぅー」なんて平気でペットアドバイザーというインチキな資格を持っている人が言うし、売るためなら「この犬、人間の言葉がしゃべれますよ・・・」とまで言う勢い。

だから、犬がどんどん売れてこんなに頭数が増えてしまっているのが現状です。そして、これだけの頭数を売るためには乱繁殖しなくてはとても消費?に追い付けません。ここでもまた悲惨な状況を生みだしてしまっています。


まっ、別にいいかぁ。犬は「物」だもんなぁ・・・


このままでは、日本はペット大国でしかなく、ペット先進国には永遠になれないでしょう。



ぽちっとご協力ください☆
にほんブログ村 犬ブログ 犬 訓練士・ドッグトレーナーへにほんブログ村

人気ブログランキングへ

皆様のぽちっと♪とっても励みになっております。